メイソンジャーサラダを作る
酒造ベンチャーの仕事は半分が法務、1/3がHP作りや広報、商品の製造や開発は残りの部分といった感じ。趣味でやっていた時は作る100%だったんだけど、起業したせいで作業が5倍に増えたという事か。
今日もネット用に写真撮影をしていた。それがこのメイソンジャーサラダ。
中身はというと
メインはアボカドとグレープフルーツとトマト。それにカサましのためにオニオンスライスとゆでたニンジンが入っている。
サラダは野菜ばかりなので味が水っぽい。しっかりとした味のあるアボカドやトマトはメリハリがつくので主役に抜擢。アボカドは変色するので色止めのためにレモン汁をかける事が多いが、今回はグレープフルーツで代用した。実をカットし終わった残りの部分を絞ってアボカドにかけた。
もちろん実はカットしてサラダの具に。グレープフルーツを使ったサラダは女性受けするので客を迎える時はよく作る。コツをつかむとカットは意外と簡単だしね。
春から初夏、夏前くらいまでかな?のグレープフルーツは美味しい。この時期だけカリフォルニア産の甘いグレープフルーツが入ってくる。同じアメリカでもその後に入ってくるのはフロリダ産でこちらはすっぱい。涼しくなってからは南半球のものに変わる。たいていは南アメリカ産だ。とてもすっぱい。
味付けはオリーブオイルと塩。好みで醤油少々といった所。ドレッシングは塩と油と酢を混ぜたものだ。サラダオイルをオリーブオイル、酢をグレープフルーツで代用するとオシャレな味になる。
具をかき混ぜると、具と味付けが混じってドレッシングになる
というのが理想だ。
このままで美味しいけどツナやササミ、ゆで卵をいれてもよかったかなとは思っている。ただサラダに肉っ気を入れるとメインに困ってしまうんだよね。