万事、塞翁が馬

人生の幸・不幸は予測しがたい。最後に立っていたやつが勝ちさ。京都で酒造ベンチャーをやっているよ。

WemosD1を試す

wemosD1のクローンを3年くらい前に買ってすっかり忘れていた。こいつはesp8266のバージョンでESP32と違いWi-Fiしかできない。今ではESP32のバージョンもあり、そちらは両方使える。
arduino unoと同じサイズだがピン配置がちょっと違う。デジタルピンが0-10(0・1はRX・TX)、アナログピンがA0しかない。シールドがそのまま使えるというわけでもなさげ。 シールドが使いたいわけでないならWeMosミニの方がピン数が同じだが小さい。 Wi-FiBluetoothの違いがよく分かって無いのでどちらが適してるのか判断できず、勉強の必要性を感じる。

インストールは特にトラブルがなかった。

nopnop2002.webcrow.jp

が、最初の書き込みに失敗。ケーブルが充電用のやつだった。
M5stackはモニターとボタンもついてるしこれだけで作ってもいいんだけど、入手性に難があるのとモスキート音がするのと、値段が4000円というのを考えるとWemosD1は500円なので複数使うならハイローミックスにせざるおえないかな。

Wi-Fiのテストにはこちらのページを参照した。 www.ei.tohoku.ac.jp

mukujii.sakura.ne.jp

前ボタンを
digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH);
後ろボタンを
digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW);
に変更してブラウザ越しにLチカしてみる。動くのを確認したんだけど、なぜかHIGHでLEDが消える。なんでだ?まあいいけど。

<ESP8266WiFi.h> <WiFiClient.h> <ESP8266WebServer.h>の3つライブラリが使われていて、これだけじゃなくサンプルプログラムがだいたい3つ使っているのは、「wifi.hだけ」とかじゃダメということかな。ライブラリについて調べないといけなくてなかなか通信というのは難しい。

そもそも通信に手を出した理由が
手元にある機械Aと2m先にある機械Bとの間で信号をやり取りするのに「2m配線するのが嫌だった」というのが始まりで、通信について学ぶより2mくらいなら有線したほうが楽だし早いし混戦しないから確実だなと早くもくじけそう。