万事、塞翁が馬

人生の幸・不幸は予測しがたい。最後に立っていたやつが勝ちさ。京都で酒造ベンチャーをやっているよ。

M5stackはじめました

M5stackは開発方法は色々あるが、pythonわからないのでarduino言語で行くことにした。いつもはarduino editorを使ってるんだけどM5stackは入れれないっぽいのでarduino IDEを使う。インストール方法はググった。

raspberrypi.mongonta.com

電源を切るときはusbコードを抜いてリセットボタンを2回押す。コードが刺さってると何回リセットボタンを押しても電源は切れない。これが一つ目のトラップ。

ディスプレイとボタンがあるのは非常に便利。wi-fiとblue toothが両方できるのもいいね。配線が楽になる。Rx・Txが2つあるのも助かる。
Serial.println();で状態を出力しようとしたら文字化けして原因がわからなかったんだが、 M5.begin();の前にSerial.begin(9600);と書いたのが原因だった。M5stackのデフォルトのボーレートは9600じゃないので上書きされてしまう。

M5.begin();
Serial.begin(9600);

とすると治った。

用意されているライブラリで一通り使えるようになってる。QRコードを簡単に作れるもの使い道がありそう。

docs.m5stack.com

ボタンの関数のそれぞれの違いが英文で読んでもよくわからなかったんだが、確かに便利そうだ。「今押されているかどうか」だけじゃなく、最後に押されたのがいつかが内部に記録されているならいつのタイミングで押してもいいわけで非常に助かる。

全体として非常に有望だ。

ただスピーカーはダメ。tone()を試したら凄い音量でびっくりした。というか深夜だったので慌てて電源を切った(電源の切り方調べといてよかった)。

作業工程が一段落したら音で知らせる仕組みにしようと思っていたので困った。スピーカの音量調節用に可変抵抗を入れる作例があったものの、

watako-lab.com

groveコネクタを外して穴を拡大して可変抵抗を入れるアイディアだが、僕は多分コネクタを使うので他に穴を開けるかスピーカをあきらめるかなら、あきらめてブザーつけようかな。

 

wi-fiの接続はこちらを参照した。

hato-robo.boy.jp