万事、塞翁が馬

人生の幸・不幸は予測しがたい。京都の酒造ベンチャー"FLFS"の「名目上の社長」こと姉崎亮太の平凡な日常の記録。

エプソン EP-707Aの廃インクエラーに対応

起業するとどうでもいいようなしょうもないノウハウがたまる。プリンタ関係もそうだ。

インターネットでモノを売るという形で商売をしていると、プリンタと宅配便とダンボールは必須だ。結局ネットショップは箱詰めとの戦いになる。HPは注文はとってくれるけど箱詰めも発送も人がやらないといけないからだ。

発送の際の宛名書きが大変なんでプリンタでシールを印刷するのが日常業務になる。プリンタが最重要機器で、その機種選定は結構重要だ。なんせプリンタが壊れると業務に支障をきたす。

エプソンのプリンタは性能にはまったく問題がない。印刷もキレイだし位置決め精度もよい。前の安い複合機が故障ばかりで毎日大変だった。買い換えて正解だった。価格帯の問題もあるんでどのメーカがいいとは一概に言えないけど。

選ぶ時の基準は①スキャナは要らない ②Wifi必須 ③4色インクと言ったところかな。インク数は少ないほうがトラブルになりにくい。Wifiがあるとスマホからも操作できるんでPC壊れた時に便利だ。スキャナは,,,使う機会ある?年に3回くらいかな?大抵はスマホのカメラで十分だったりする。

さて表題の廃インクエラーの話

 ヘッドクリーニングを行った後の廃インクは内部のタンクに蓄えられる。エプソンのプリンタ(他社は知らない)はクリーニング回数を記録していて一定回数以上クリーニングすると「廃インクがいっぱいです。修理に出してください」と表示して一切操作を受け付けなくなる(スキャナもだぜ)。

インクタンクを取り替えてもクリーニング回数のカウンタを0にしないとエラーが表示されたままになる。

工場に交換に出すとEP707Aの場合9000円+送料がかかる。買い換えるほうが安い。

EP707Aは複合機だし6色インクだし別に買い換えてもよかったんだけど、機械的に壊れてるわけでもないのに捨てるのももったいないしと思ってググってたら改造して直す方法があったのでやってみた。

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▲改造後

廃インクのカウンタは書き換える専用のソフトがあった。WicReset。有名なものらしい。リセットするには1回しか利用できない有料のキーコードを入力する必要がある。失敗するとあれなので無料のトライアルキーを試した。(trialと入力するとカウンタを90%に書き換える)

書き換えの際にはパソコンとUSBで有線でつなぐ必要がある(なんでだろうね?)。

書き換えにはすんなり成功したのでタンクの交換をした。

修理が必須な以上はタンクは簡単にとりはずせるようになっているはず。底面からポコッと外れるはずなんだが、はずし方はよくわからなかった。

本体向かって右側のカドのケースを取り外したら廃インクのチューブが見えたのでそれを取り外して外付けのタッパに差し込んで解決。ちょうどいい隙間があったので穴を開ける必要はなかった。フタはしているが外れてインク漏れするとイヤなのでテープでグルグル巻きにした。

今のところ問題なく動いている。ちょっと不恰好だがインクが吐き出されるのは見ていて楽しい。

検索したがEP-707Aで改造して対応した例がなかったのでココに記録しておく。誰かの役に立てば幸いである。