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万事、塞翁が馬

人生の幸・不幸は予測しがたい。京都の酒造ベンチャー"FLFS"の「名目上の社長」こと姉崎亮太の平凡な日常の記録。

セルフブランディングのためにブログを始めました。

セルフブランディング

タイトルに書いたとおり、このブログの目的はセルフブランディングである。
なんでセルフブランディングをするのかというと「仕事上の都合」である。

1.なんでセルフブランディングしようと思ったのか
2.セルフブランディングとはなんぞや
3.具体的にはどうするの?

1.なんでセルフブランディングしようと思ったのか

僕は京都で友達と小さな会社をやっている。酒造ベンチャーの名目上の社長だ。
簡単に言うと"民家を改装して工場にして,梅酒なんかの果実酒を作り,ネットで販売している"会社だ。活動内容を広く知ってもらうためにクラウドファンディングを積極的に利用している。

 

 

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【京都リキュールベンチャー:FLFS】 国産アブサンを復活させたい!
http://camp-fire.jp/projects/view/1526

クラウドファンディングは文章で資金を集める仕組みだ。文章の基本は5W1Hだ。
5W1Hのうち"When"と"Where"は簡単だ。「何月にどこでやります」と書けばいい。"How"は方法を書けばいい。"What"と"Why"は2つで1つになっていて企画趣旨そのものだ。これが明確でないなら文章そのものが書けないだろう。
企画や計画が整理されているならこの5つは素直に書けばいいだけだ。
ただし"Who"だけ別だ。企画とは関係がないからだ。

クラス替えの後の自己紹介、就職活動のときの履歴書の特技の欄を思い出して欲しい。
「はじめまして!僕こんな人だよ!!」
なんて僕は出来ないタイプだった。30過ぎてこんな苦行にまた挑まないといけないとは。
だからって「どこにでもいる普通の人間です」とか"何も書かない"なんて論外だ。どういうヤツかわからないなら誰も金なんて出さないだろう。

文字数の制限もある。クラウドファンディングの記事の中で自分を表現するのは難しい。あらかじめ別のところに自分がどういう人なのかを書いておき、そこにリンクを張る必要がある。やってみてわかったのはクラウドファンディングは、自分という人がどういう人なのかを誰もがわかるように開示しておいた上でするものなんだ。
「ああ、そうか。これが世に言うセルフブランディングというヤツか」
と、その必要性や有効性を思い知ったのである。

2.セルフブランディングとはなんぞや

brandを辞書で引いてみると「焼印」というのが出てきた。他と区別するためにつけた印=ブランド。という事はブランドの対義語はコモディティという事になる。
鉄や石油や電子部品はどこの産地のどのメーカーのものでも同じだ。それがコモディティコモディティでないものがブランド品。
この分類を人間に当てはめると、どこにでもいる普通の人がコモディティ、ちょっと変わった人がブランド品(有名人)という事だろう。
「その人間がどこにでもいる普通の人とは何かが違うことを示すこと」を誰かの力を借りて行うならブランディングで、自分でやるならセルフブランディングだ。

仕事とはいえ、まさか与沢翼とかキラキラ女子とかを見て笑ってた自分がセルフブランディングをしないといけなくなるとは思わなかった。"「なりたくない」と思っている人間にいつかはなる"という言葉を思い出した。人生の真理だ。

3.具体的にはどうするの?

僕が目指しているセルフブランディングは有名人になることじゃない。ブログでお金を稼ぐことでもない。自己実現なんてまったく興味がない。
仕事で僕と知り合った人が、クラウドファンディングで僕を知った人が、
「この姉崎さんという人はどういう人だろうか」
と思った時に「このブログを読んでどういう人かわかる」というのを目指している。
いわばギラギラしていないゆるいセルフブランディングだ。

逆に言うと、「人柄がわかるもの」についてブログを書くことになる。
人柄がわかるものと言えば「本棚」「食い物」「金の使い道」「服」だ。
特に僕は食い物で人を見てる面がある。食い物には似合う似合わないがある。シャンパンが似合う日本人は少ない。子供の頃、学生時代、今の生活、なんらかの思い出や思い入れがない食べ物は似合わない。
服も同様でブランド物が似合うヤツとユニクロが似合うヤツは別の人種だと思う。
来歴が「服」と「食い物」から、価値観が「金の使い道」から、頭の中身が「本棚」でわかるのだと思う。

だからこのブログは僕が
読んだ本とか、何食ったとか、何買ったとかについて書くブログだ。

あれ!?普通の日記じゃね?
ま、いいか。という事でヨロシク。