万事、塞翁が馬

人生の幸・不幸は予測しがたい。最後に立っていたやつが勝ちさ。京都で酒造ベンチャーをやっているよ。

BASEの手数料は領収書が出るのか出ないのかという話

うちのネットショップはBASEを使っている。

thebase.in

BASEはシステムが、うーん、まあ安いから仕方ないんだけど。

月額利用料はかからないが商品が売れると手数料が取られる。
 販売手数料:1件につき3.6%+40円
 サービス料:3%(2017年9月19日から開始)
 出金時の手数料:1回250円

サービス料が9月半ばという超中途半端な時に開始されて値上がりしたものの、国内の他社サービスよりはまだ安い。かゆい所には手が届かないものの、通常業務はスマホでも操作がしやすいのでまぁこんなものかなーと思う。

問題は手数料がよくわからないところだ

前年度が終了したので決算を確定して申告と納税をしないといけない。事業経費を集計してたらBASEの手数料がいくらかわからなかった。BASEにログインしたが管理画面には手数料額が見当たらない。
問い合わせフォームに問い合わせたところ「BASEでは手数料は表示しないので注文データをダウンロードして自分で計算してください」という返事をもらった。

えええーと思いながら集計作業をしたんだが、果たして自分の計算が合っているのかがわからない。なんせDLしたCSVファイルがグチャグチャで直感的に操作できない。手作業で修正して集計してとやったのであってるのかどうか自信がない。

そんな状態で決算書を作って国税に出してトラブルになるとめんどくさい。そもそも領収書ってのは受け取った側が「受け取りました」と証明するための紙だ。こっちで勝手に計算したものでは意味がない。

「領収書の発行って拒否できるんだろうか?」
と思って検索したら
https://invoice.moneyforward.com/receipts-lp/basic/receipts-issuance-duty

民法486条で義務になっているって書いてある。

こっちに権利があり、相手に発行する義務があるというのなら堂々と要求してやろう、と問い合わせフォームから

民法486条 「弁済したものは、弁済を受領した者に対して受取証書の発行を請求できる
という規定に基づき領収書を発行いただきたいのですが、どのような手続きが必要でしょうか?

と送ったところ

お問い合わせいただきました支払明細書につきましては、
月末締め、翌月10営業日までの発行であれば個別に対応させていただいております。

という返事が返ってきて「対応してるんかい!最初に言え!!」となった。

税務署に出すから17/4/1から18/3/31の領収書が必要、と返事したら
来週をめどにお送りしますのでしばらくお待ちください、という返事。

発行できるんかーい。最初に言えー。

となった。

他のショップの人たちどうしてるんだろう?45万店舗もあるんだぜ?これ全部個別に対応してるんだろうか?税金払ってないってことはないだろうしなー。

うーん、謎だ。

 

コミュニケーションの難しさについて「日本の識字率は5%だ」

使っているシステムがポンコツだったせいでトラブルになってしまった。注文もらったのにささっと出荷できなくて申し訳ない。そんなのは「ポンコツ使ってるうちが貧乏でしょぼい」という話でしかなく恥ずかしいだけの話なのだが
「トラブルがあった時に隠す会社だ」と思われるのもなんなので、お客さんには「どことどういうトラブルになって協議の結果こうなった」という説明をそのポンコツシステムのメッセージ機能で送った。

お客さんからの返信は要約すると
「そんなの私にわかるわけがないのに一方的にこちらの過失を責めてる。不愉快だ」
というもので
「???」
となった。

事務的で簡潔な表現をしたので冷たく感じたのかな?
それは使ってるポンコツシステムが一回のメッセージで250文字しか入らないのに無理やり詰め込んだこっちが悪いんだけど、トラブルの内容は簡潔に表現したほうがいいし、「システムがポンコツなせいで起きたトラブルで追加で発生したコストはこっちが払うよ」という事を書いてるので、なんでその人が不愉快に思ってるのかがまるでわからなかった。

うちはそのシステムをポンコツだと思いもせず契約して使っていて、お客さんはそのシステムを通じて注文を入れてシステムの指示通りにお金払って、そのシステムが間違ってて損失が発生したんだけど「それは俺が払う」と明言してるんだから

1.お客さんにはなんの責任もなく
2.お客さんは1円も損していない

ことは明確で「一方的に責められた」「不愉快だ」というのはどういう解釈なんだろうか?
聞きたいけど聞くと怒られるんだろうな。その質問そのものが「嫌味な言い方で責められた」と解釈されるんだろうな。
こっちから責めるような文言は一言も入っていないが「お前のせいでトラブルになったとグチをいっぱい言われた」というような解釈なのかな?

作家の佐藤優先生が「日本人の識字率は5%だ。みんな新聞を読んでるけど内容が理解できている人は人口の5%くらいだ」と著書に書いていた。

書かれていないことを類推して文脈を読み解かないと文章から意味は取り出せない。テキストの解釈は「どう類推するか」というコンテキストに依存するが、そんなの読み手の性格とか生い立ちとか生活とか業界慣習とか人それぞれ置かれてる状況でコンテキストが決まるので、「お前の読み方が間違っているんだ」とはいいがたい場合が存在する。

「損したヤツに得した自分が事務的な口調で細かい事をいっぱい言われる=責められている」という解釈は日本語として間違ってるとはいいがたいだろう。
こっちは出荷が遅れてる理由を説明してるだけなんだけど、「言葉を言葉通り受け取ることができない世界」に住んでる人というのは実際にいるからね、霞が関とか。

かといって「トラブルが起きてる時に状況説明の連絡が一切ない」ってのは論外なんで相手が怒るくらいはしょうがないかなー。
コミュニケーションからすれ違いを除去することは無理だとあきらめている。

日本はもう謝ったら負けの国なんだよ


「謝ったら負けだと思ってる人っているよね」っていう話題はSNS上でたまに見かける。この言葉は「謝れば済む話である」「人間はミスするものだから"私は無謬"で生きるのは無理がある」というのが前提になっている。
「わ、ヤベえゴメン」って思ったときは、さっさと謝って責任を認めて損失補填までやっちまえば「神対応だ」ってなるわけだ。
でもそれってもう過去の話だよね。日本はいつの間にか謝ったら負けの国になったんだよ。
 
少額のトラブルで損失の補填を請求するのは邪魔くさい。トラブル対応でてんやわんやしてる時に書類仕事増やすような事こっちだってしたくない。「次は気を付けてね」で済むわけだ。純損失は大した金額じゃない、予期せぬトラブルは起こるものだ、だったらお客さんに迷惑かからなかったし今回は良しとしよう、明日からまた頑張ろうという話になる。そんなの日常だ。
 
今日トラブルがあって問い合わせをしたらその担当者が全く謝らないヤツでムカムカして
「ああ、もう来年度BASE絶対つかわねぇ」
と心に決めた。まあ要するにこじれたわけだ。
じゃあなんでそういう担当者は謝らないのか、「権限がないから」そして「勝手なことをするとクビになるから」だろう。
 
自営業者の中には「従業員と話すのは時間の無駄だからトップとしか話しない」という人がいる。トラブルが起きたら「どないなっとんねん」と相手の会社の社長の携帯に電話して状況説明すれば
「そうか。スマンスマン」
「おう、頼むでホンマ」
で済むわけだ(電話先の会社では担当者は社長に怒鳴られてると思う)。
次あったときに
「こないだスマンかったな。これアレなんだけど、、、」
「いらんいらん。邪魔くさい」
っていう話になる。

でもコレ電話の先が社長以外だったらそういう風にはならない。延々と言い逃れをして責任を認めないという話になる。大きい会社ほどそうだ。
責任を認めても損失を補填しなくていい場合がある。迷惑かけたけど迷惑かけられた側が一方的に損を引き受けてくれる場合だ。
「責任を認める」は「必ず損する」ことを意味しない。損する場合と損しない場合がある。
迷惑かけられても小さい事なら許すし、次の取引でオマケつけてくれたらそれで良しとしたりする。しょっちゅうなら困るが何回かはOKだ。コーナリングにミスってコースアウトしてもエスケープゾーンがあるからフェンスに当たって死んだりしない。もちろんエスケープゾーンあてにして運転すると死ぬんだけど、それはまあ別の話。
 
責任と権限はセットだけど、非正規雇用の割合が4割とかになってもう10年たつ。
下っ端には責任も権限もない。「どうなってるんじゃ」と怒鳴りこまれたときに「わーゴメン」って言うわけがない。まず権限がないのに勝手に責任を認めることができない。損失を補填しろと請求されたら上司に怒鳴られる、契約を切られるかもしれない、クビにならなくとも社内で無能の烙印を押されると息苦しいから辞めざるおえない。
もう日本の下っ端たちの世界では「生き残るためには無謬でなければいけない」「謝ったら負け」というのがルールとして確立してるわけだ。
 
だったらそう言ってくれたらいいんだけど、でも謝ってるフリだけはするんだよね。マニュアルなんだと思うけどスゲーむかつく。
例えばの話、道歩いてて「どかんかコラ」と背中を蹴っ飛ばされたとして「なにすんじゃコラ」と怒鳴ったら
「ゴメンゴメン。言葉遣いが悪かった
って言われたらケンカになる。それは謝ってることにはならない。「お前は蹴っ飛ばされて当然だ」と開き直ったことになる。
 
「こんな状況なんだけど、どういうこと?」
困ったことがあって問い合わせをしているわけだ。その時は対処法だったり、少なくとも謝ってくれるだろうと期待してのことだ。損失の補填を請求するかどうかは金額しだいだ。責任逃れをするような会社だと思ったら最初から切ってる。時間の無駄だ。
それに対する返事が
「仕様でございます。 」
「ご不便をおかけいたしまして大変恐縮でございます」
「FAQにてご案内しておりましたが、ご確認いただきづらかったとのことで申し訳ございません。 」
「あらかじめ各機能の動作を機能毎の詳細・サポートページ、ヘルプページ等でご理解いただいた上でご利用いただくようにお願いしておりますが、本件に関し、ご案内が分かりづらい箇所にあった点に関して弊社側でも早急に改善を行わせていただきます。」
散々待たせたあげく"言葉遣いが悪かった"かよ。設計上の問題だと認めないのか。せめて堂々と開き直れよ、ムカついてしょうがねぇ。もういいよ、これっきりにする。
 
今回はそれで済むんだけど、でも本当の問題は「謝ったら負け」のルールが確立してることで、今後こういうことが増える事はあっても減ることはないんだろうね。気が重い。

金払えばTVに出してやるよという電話がかかってきた

ネットショップをやってると広告屋から電話がかかってくる。ヤバい経済学の読者である僕は広告屋は全員詐欺師だと思っているので基本すぐ断って切る。今回はテレビ屋からの営業だった。深夜番組でちょっとだけ商品をだしてやるから金(30万から50万くらい)をよこせ、という話だ。
 
1.知らない電話番号からかかってくる
2.「HPを見て電話してるんですが」から始まる。HPにメールフォームがあるから仕事の話はたいていメールで来る。
3.声の出し方で分かる。ずっとテレアポやってるヤツは独特のテレアポ声になる。
4.一方的にしゃべってくる。キャッチボールではなく伝えなきゃいけないことリストの内容を一気にまくしたててくる。
 
1-4が当てはまったら、広告屋だなと判断して「御社の魅力的な商品がうんぬんかんぬん」と言ってる所を「広告の営業ですか?」と割り込んで、相手がそうですって言った場合は断って電話切って終わる。
ただ今回の営業のヤツはガッツがあったんでなかなか切らせなかった。
 
オレ氏「結構です。じゃあ」
詐欺師「広告による売り上げアップにご興味はありませんか?」
オレ氏「うちネットショップなんで広告もネットしかやってないんです」
詐欺師「ネット広告にもかかわる話です」
 
相手が想定していた"シナリオは情報量でこちらを飽和させてペースを握る"だったはずだ。途中で遮られるのは予定外の事態であり、普通はパニックになって「じゃあね」に「はい」って答えて終わる。作戦が失敗したことをコンマ数秒で理解し、別の切り口から攻める第二ラウンドを始めたのは見事だった。
オ「ネット広告にTVが何の関係があるんですか?」ってつい聞いちゃった。
 
詐「HP,SNS,Youtyube等でTVで放送されたという事をアピールできます」
詐「タレントさんがほめている部分を含めて二次使用を自由にしてよいという契約になっています」
 
へー、最近よく見かけるから「著作権法違反だよなー」と思ってたんだが、あれOKの契約なんだ。完全に宣伝じゃないかそんな番組誰が見るんだ?
その後、丁重にお断りしたんだけど勉強になった。

youtuberの時代 そのインパクトについて

最近youtuberについて考える時間が増えた。今考えてるのは「なんでみんなyoutuberにならないのか」だ。
 
何らかの面白いことをしていて、その面白さが動画や音で他者に伝えられるなら、その動画は人気動画になる。youtubeから広告収入を得られる。撮影と編集の手間以外に追加費用がかからないのだから期待値はプラスになるので「やる」がデフォルトのはずだ。
ヒカキンを見た小学生が「僕もyoutuberになりたい」って思うのはわかる。「楽しい動画を作ればみんな見てくれてそれだけで暮らしていける」作り続ける難しさをそいつがわかってないとは思うけど、理屈は間違ってない。「そんなのダメだ」という大人の側がどういう理屈を組んでるのかはわからない。難しいことが十分な理由だちするなら難しくない職業しか子供に勧められない。マックジョブを勧める?
youtuberにならないメリット、youtuberになるデメリットって何だろう?特に見当たらないんだよね。
 
電子工作とかクラフトとか面白いけど採算取れないことってあるじゃん。1つ2つ手作業で作るなら何とかなるけど採算取るには1万個作る必要があって「構造的に量産に向いてない」「それを必要としてる人が1000人いない」とか「模倣が簡単で中国製のコピー(シャンザイ)が一瞬で出回る」みたいなもの。
そういうのは概念実証やプロトタイピングまではいくけど量産の段階でストップして事業化できない。
 
だったらそのお蔵入りのアイテムやその作り方を公開して同じ趣味の人が楽しく遊べばいい。見本とレクチャー動画があれば自分で作れるだろう。動画収入が食っていけるくらいあれば発明家として食っていける。セクシーサイボーグ様のやってることってそういうことだと思う。
藤村シシンさんの古代ギリシャ研究とか、小林銅蟲先生の料理ブログ「パル」もその類の活動だ。小林先生の料理すごい旨いんだろうけど飲食店として採算取れるはずない。PPAPがアリなら嘉門達夫もアリなはずだ。コミックソングの天才でもCDを何万枚も売るのは難しい。でもyoutubeで収益を上げれるはずだ。だったら目指すのはメジャーデビューではなくyoutuberだ。
今の時代のスターってそういう「採算の取れない活動で食っていってる人」のことだと思うんだよね。
 
もともと「営利を目的としないでも食っていける状況をどうやって作るか」というのを10年くらいずっと考えてるわけだ。
活動そのもので活動の資金を賄えるならそれは営利企業として成り立つ。従来の方法で商売をすればいい。ただ採算をとるのは難しい。起業の一番の難しさ(いわゆる「0円の壁」)はそこにある。
問題は活動では活動資金を賄えない場合だ。続けていきたいなら外部からの資金調達が必要で、別で働いてその儲けをつぎ込むのが一般的だ。クラウドファンディングとかvaluで寄付を集めるというのもアリだろう。youtuberは第三の選択肢だ。youtube社が勝手に広告をくっつけることで食っていけるフロンティアができた。
 
面白いものを作ってるやつを見たときに
「それクラウドファンディングしたら欲しがる人あつまるんじゃない?」って言うのと同じくらい「youtuberになればいいじゃん」って言える時代がもう来てると思うんだよね。「仕事なんかやめてそれの動画で食っていけば?」って言える時代が。
なのにみんな働いてるから「変だな」って思うんだよね。

ヒカキン天才だなーと感心したという話。

ツイッターでヒカキンのビジネスモデルを説明してる人がいて非常に勉強になった。
 
1.ヒカキンにyoutubeから多額の広告料が振り込まれる。
2.ヒカキンはその金で何百万円もする何かを買う
3.「ヒカキンが何百万円の○○買ったんだって」「なんだってー」というノリでみんなが面白がる。
4.ヒカキンがほめる。それを好きな人は「あのヒカキンがほめるものだったらいいものだろう」ってことでそれを買う
5.その注文を受けた会社は儲かる。
6.その会社はヒカキンにもyoutubeにもお金を払うことはない。ヒカキンが買ってくれた分と動画で売れた分ただただ儲かる。
7.その動画が面白ければいっぱい見る人がいて、youtubeはそれに勝手に広告を入れて広告費で儲ける
1.ヒカキンにyoutubeから多額の広告料が振り込まれる。
 
ああなるほどと納得し、ヒカキンが天才だという事がわかった。
 
「インターネットでの活動はマネタイズが結局のところ企業の広告費しかないんだ」
というのは10年以上前からずっと言われてる。個人HPもブログもSNSも動画サイトもツールが変わってるだけで本質的には変わってない。無料コンテンツを見る人に何かを宣伝して何かが売れる。そのお金の一部が広告費として入ってくる。
 
昔、勝間和代が(たしか雑誌の連載で)「カワサキのバイクを宣伝する」っていうのをやってた。「バイクの素人の女の私がバイクについて語る。タダでバイクをもらって、いい所だけ見つけたら語る、そういう仕組みだ」って著書に書いてた。
でもそれでバイクが売れたっていう話は聞いたことがない。
金なり便宜供与を受けてるやつの宣伝は根本的なところで信用されない。宣伝を商売にして暮らす難しさはそこにある。
 
自分の信用を既存しないように内緒で宣伝してお金をもらうステマというのもできた。でもあんまり流行らなかった。バレるからだ。広告主を探すために営業を書けると営業先から「○○万円でツイッターで宣伝します」という料金表がネットに流されるからだ。結局信用を維持できない。
 
「信用なんてされなくていいんだ」という立場もある。イケハヤ氏とかのアルファブロガーだ。コンテンツで人が集まってそこにあるリンク踏んでアフィで広告料が儲かる。PVを増やすために炎上商法という言葉ができた。アルファブロガーは広告料が高いバナーしか貼らない。10年前はFXで去年は仮想通貨取引所だった。それのクリックを促すような内容のコンテンツを用意し有名になればもうかる。
 
1つ目の方法は成立させるのが難しく、2つ目の方法は大規模化すると必ず破綻する。3つ目ははまれば儲かるんだが高いアフィ広告費が出るジャンルそのものが偏ってて同じことをするヤツがいっぱいいる。そして流行が数年で終わる。
ヒカキンのやってることはこれらの欠点が一つもない。
 
youtubeから振り込まれる広告料はPVで決まる。人が集まるかどうかは動画が面白いかで決まる。
1.面白い動画が作れる
2.作り続けることができる
という2つの才能があればファンが増えて広告収入で生活できるようになる。
 
直接営業して広告を取ってくる必要もないし、金もらってるからってほめる必要もない。むしろそういうことは信用を既存してPVを下げて損をする。
「面白い動画をたくさん作れると高額の年収になる」というシンプルな仕組みだ。
ヒカキンのすごさはその2つの才能を持っていたことと、ヒカキンみたいなロールモデルがない時代にこの仕組みに気づいて誰よりも早く毎日動画更新することに生活を捧げる決断をした事
着想、即行動。天才という言葉がふさわしい。

RaspberryPiではブラザーのプリンタは動かないらしい。

ラズパイをプリンタサーバにしようと思って買ったもののプリンタのインストールが上手くいかない。

cannonのインクジェット ip2700とブラザーのレーザプリンタ3170cdwを使い分けて使用したいのだが、ip2700はすんなりインストールできたがブラザーが全くダメ。困って色々と調べたんだが、どうやら

インテルi386のcpuを使ってるPCのLinux用のドライバは出てるが、ラズパイのARM用のドライバはない」

という事のようだ。

インストールしようとしても「このファイルはi386用だから動かないぜ」と表示される。まったく困ったものだ。

i386用のドライバで使えないかと調べてみたらできないわけでもないらしい。

raspberrypie.blog.jp

 

ただこのブログの記事に説明がまったくないのでどういう理屈かわからず。とりあえず保留だ。今後はプリンタを買いなおすときにはラズパイで行けるかをチェックする。